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クロアチア・ドブロヴニク観光、おすすめの観光ルートをレビュー

先週、クロアチア・ドブロブニクに行ってきました〜

クロアチアは東欧・バルカン半島の西側にある国です。首都はザグレブ。知らない方も多いかもしれませんが、1992年にユーゴスラビアから独立した国なんです。

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ドブロブニクは東ローマ帝国から独立した後、港町として発展。イタリアとの貿易で富を築き上げてきましたが、1667年の大地震で大打撃を受け、第二次世界大戦ではイタリアに征服された歴史があります。1992年にクロアチアがユーゴスラビアから独立しようとした際、ドブロブニクの旧市街地は砲撃を受けて崩壊。その後大改修作業が行われ、現在の姿を取り戻しています。

ピレ門をくぐって、オノフリオの大噴水前

旧市街からバスで15分ほどの地域に泊まっていたので、深夜到着の翌日のスタートはちょっと遅めの10時。ホテル前から乗ってきた市営バス6番の終点がちょうど旧市街のメインゲート「ピレ門」の前。城壁に囲まれたドブロブニクの入り口3つのうちのメインの門です。 

門をくぐったあと、右手の観光案内所でドブロブニク3日観光券を購入しました。料金はおとな1人250クーナ(1クーナは18円くらいだから約4500円。12歳未満はなしで、城壁や公共の博物館への入場は無料)。市営バスに6回乗れる50クーナのチケットが含まれているし、その日は入場料が120クーナの城壁に登ることが決まっていたし、その他美術館も周る予定で、翌日はすぐそばのロクロム島に渡ることにしていたのでそのチケットが30%オフなら、絶対に元は取れる、と考えたからです。

ドブロブニクはみんな英語が上手なので、クロアチア語が話せなくても全く問題ありませんでした。

↓↓↓ 現地の人達はみんなクロアチア語をお話していました〜でも歴史もあってか、イタリア語が結構聞こえてきた気がします。

小学生の息子が有料のトイレに行こうとしたら、「払わなくていいわよ」と言っていただき、観光案内所で水を買おうとしたら「高いから、噴水の水を汲んだら?」と言われる始末。みんな優しい。

1438年に建造されたオノフリオの大噴水。昔、ドブロブニクには飲料水が十分なかったところ、12km離れた水源から水をひいたこの噴水のお陰で住民は助かったそうです。

 

旧市街を取り囲む城壁を一周ぐるっとお散歩

オノフリオの大噴水の正面の入り口から入って、城壁の遊歩道にでました。

 

お天気が良かったので、超絶景でした。現存している城壁は14〜15世紀に建設されたもので、長さは約2km、高さは高いところで25mほどになるそう。歩くとだいたい1周、1時間から2時間、と聞いていましたが、我が家は1時間弱で1周しました。眺めが最高〜さすが「魔女の宅急便」や「紅の豚」のモデルになったと言われている街だけありますね〜

お昼は、旧市街の中のファーストフード。旧港で海を見ながらピクニックランチです。そうそうレストランばっかり行ってられませーん(;´∀`)

フランシスコ会修道院とマラ・ブラーチャ薬局

オノフリノの噴水の前のフランシスコ会修道院。その手前の入口を入ると、修道院に併設されているマラ・ブラーチャ薬局に入ることができます。

14世紀に開業したこの薬局はクロアチアで最も古い薬局で、世界でも3番目に古い現役の薬局だそうです。ここでしか手に入らないコスメがあると聞いたので、ドライスキン用の保湿クリームを購入です。86クーナ。日本円にして約1500円位です。優しいオレンジの香り。

↓↓↓ ここで買ったクリームはやはり通販では買えないので、代わりにクロアチア産の原料が使われているアカマツのオーガニック・エッセンシャルオイルをご紹介。ヨーロッパ公認のオーガニック認証を受けています。本格的な森の香りでリフレッシュ。

14世紀に建てられたという修道院の中庭はきれいでした。ロマネスク様式の美しい回廊〜

さて、フランシスコ会修道院の前にある石造りの小さな台の上に乗りながら、着ているものを脱ぐと願いが叶う、と聞いたので、その石を探したら、、、

え、小さいですし、何より、もう乗られすぎてすり減ったのか、前傾してて足が置けないですし〜(*´∀`*)

とはいえ、願い事は叶えたい欲張り家族ですので、多くの観光客が噴水の前から凝視してくる中、我が家はお互い助け合って抑えつつ、全員上着を脱ぐセレモニーを行いました。

 観光のオフシーズンに行くときには要注意!

ドブロブニクの観光シーズンっていつなの?と聞いたら、現地の方々によると7月〜8月とのこと。9月は観光客が減るけど、まだ気温が高いからおすすめだよ、というお話もありました。

今回はまだ観光シーズン前でありながら、お天気がよく、レストランも観光名所も人がいなくて最高!

だったのですが、オフシーズンのため、入れない施設がいくつか。

え…(・。・;

まずルジャ広場にある聖ヴラホ教会。ここはたまたまだったかもしれませんが、何回か前を通ったので入ってみようとするたびに、ちょうどミサ時、お祈り中に当たってしまったり、施錠されていることもあって、結局入ることができませんでした。

また昔、まだドブロブニクがラグーザ共和国に属していた頃(14世紀から19世紀はじめ)、総督が任期中に過ごしていたという旧総督邸も工事中で、博物館しか開いていませんでした。これはかなり残念。

ドミニコ会修道院も工事中で入れませんでした。

このおかげで、ドブロブニク3日観光券のお得度が・・・ちょっとへってしまいました

(´・ω・`)

 その分、旧市街内のお散歩をゆっくり楽しむことはできました!

  バニエ・ビーチ

旧市街の東側に、バニエ・ビーチという海水浴場があります。バニエ・ビーチにはプロチェ門から旧市街をでて、通りをまっすぐ5分ほど進むと到着です。

5月だというのに、海水浴を楽しむ人たちが!ビーチ沿いにカフェ・レストランがあるので、プライベートかと思い、おそるおそる海岸に降りていったのですが、特にパラソルやチェアを利用しなければ、誰でも使えるパブリックの海水浴場です。砂浜なのがうれしいです〜

わたしは誘惑に負けて、結局カフェでワインをいただいてしまったのですが。

太陽のもとで、おすすめは白ワイン!

夕食は、1日目は旧港前のレストラン「ロカンダ ペスカリヤ(Lokanda Peskariija)」のテラス席、2日目はスルジ山山頂の「パノラマ(Panorama)」。

↑イカ墨のリゾット (Lokanda Peskariija)

↑海の幸のグリル (Lokanda Peskariija)

↑タコなどのシーフードマリネ(Panorama)

↑イカのソテー(Panorama)

↑エビのグリル(Panorama)

こんな料理をいただくのに、ワインはぴったり。いい天気だったので、気分は白ワイン♪

今回初体験のクロアチアのワインについては、別途まとめてみたので、ぜひこちらの記事もご覧ください。おすすめのクロアチアワインが日本でも楽しめます!
↓↓↓
クロアチアワイン、ポシップよりおすすめのコレを通販で!

ということで、太陽でオレンジ色の屋根と青い海がキラキラ光るドブロブニク。もし機会があれば絶対オススメの行き先です。

海外旅行に行くときも、楽天を使おう!

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