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炭酸水サンペレグリノとペリエ、硬度などの成分の違い、口コミは?比較してみました

すこしパンチの効いたつめたいものが飲みたいけれど、カロリーは気になるし、今はちょっとアルコールは飲めない

飲むならちょっとおしゃれな海外の炭酸水が飲みたい気分

そんなとき、サンペレグリノとペリエは気分にぴったりの炭酸水ですよね。

ヨーロッパでもアペリティフのときには欠かせない人気のスパークリングウォーター。
どちらもグリーンのボトルが爽やかなおしゃれなイメージですけど、正直・・・

に、にてません?

「どんな味?何がちがうの?」 ーー そこで、カトリーヌ、具体的にミネラル成分や評判を比較してみましたよ。

我が家でも人気の、炭酸水をアレンジしたヨーロッパのレシピも、最後にご紹介したいと思いますので、お楽しみに~

ミネラル成分の違いとその効果は?

サンペレグリノの水源はスイス国境に近いイタリア北部
ペリエはマルセイユに近いフランスの南部

サンペリグリノがイタリアンで、ペリエがフレンチだっ。

いろんな情報源があるけど、公式サイトでは、1リットルに含まれるそれぞれのミネラルはこのように表記されていますよ。

サンペレグリノに含まれるミネラルの量
カルシウム  ・・・ 164 (mg / l)
マグネシウム  ・・・ 49,5 (mg / l)
ナトリウム  ・・・  33,3 (mg / l)
炭酸水素イオン  ・・・ 242 (mg / l)
硫酸イオン  ・・・  396 (mg / l)
硬度  ・・・ 847
pH  ・・・ 7,6
ペリエに含まれるミネラルの量
カルシウム  ・・・ 160 (mg / l)
マグネシウム  ・・・ 4,2 (mg / l)
ナトリウム  ・・・  9,5 (mg / l)
炭酸水素イオン  ・・・ 430 (mg / l)
硫酸イオン  ・・・  33 (mg / l)
硬度  ・・・  480
pH  ・・・  5,5

比較してみると、

1.  硬度が高いのはサンペレグリノ
2.  マグネシウムの量が多いのはサンペレグリノ
3.  ナトリウムの量が多いのはサンペレグリノ
4.  炭酸水素イオンが多いのはペリエ
5.  硫酸イオンが多いのはサンペレグリノ

となっていますね。

それぞれの成分には次のような効果が期待できるとか。

マグネシウム・・・血液循環を維持し、筋肉をよく収縮させる。また、神経の興奮を抑えたり、血圧を調整したりする。
ナトリウム・・・体内の水分量を調整して、筋肉をよく収縮させ、神経伝達機能を正常に維持する。
炭酸水素イオン・・・活性酵素のはたらきを抑えて、がん・生活習慣病、老化を防ぎ、美肌づくりのサポートをする。
硫酸イオン・・・血液に多くの酸素を送り込み、神経痛や便秘の改善をサポートする。

いずれの成分も温泉によく含まれる成分だそう。

昔どちらの水源も湯治の場所で有名だったとのこと、納得できますね〜

また、便秘解消や筋肉収縮だけでなく、
炭酸ガスそのものの膨満感を上手に利用すれば

ダイエットの効果も期待できるとのこと。
なんにもしないでダイエット、楽~♪

全体的にミネラルが多く含まれているのはサンペレグリノってことですけど、それぞれ評判はどうでしょうか。

口コミ評判は?

炭酸の強さで比較すると、

炭酸が強いのはペリエで、弱いのがサンペリグリノ

レビューを見てみると、みなさん、炭酸の強さについては、サンペレグリノとペリエの間で、

それぞれお好みに合ったものをえらんでいるようです。

そのほか、

サンペレグリノのミネラル感は病みつきになる。

サンペレグリノの炭酸は超微炭酸。もっとシュワシュワ感が欲しい方は、ゲロルシュタイナーもしくはペリエがおすすめ。

サンペレグリノの炭酸はクリスタル○イザーよりやや弱いくらい。そのかわり泡は細かく柔らかい。ただ炭酸が抜けるのは早めかも。

いつもペリエなので、他の炭酸は、カスカスの泡のような、きめ細かくない泡と感じます。私は、ペリエが一番好きです。

ペリエを飲み始めました。少し前までは、ゲロルシュタイナーでしたが(笑)
飲みやすいですよ♪

ペリエの缶は飲みきりサイズでちょうどいい

おおきなボトルは炭酸ガスが抜けるので、缶入りが正解。

ボトルを買うと、届いた段階ですでに炭酸が抜けてる、という口コミが、どちらにもあったんですよね。

そんなに大量に飲まないという方は、飲みきりサイズの缶が安心ですね。

その点、サンペレグリノのナチュラルのスパークリングウォーターは、楽天ではボトル製品しか見つからなかったのが残念だな〜

その他、共通した口コミとしては、

ビールの代わりになるので、ビールを飲む量を減らすことができた

お酒やシロップを割るのによい

と、お酒を減らしたり、ドリンクをアレンジしたりするのにちょうどよい、というコメントもありました。

カトリーヌは、家ではペリエを飲むことが多いんですけど、水道水に炭酸を注入したスパークリングウォーターより炭酸は弱いとは思います。

でも、口に広がるミネラル感や風味が、サンペリグリノとペリエの魅力だと感じますね〜

ちなみに「ぬるくなると飲めない」という感想も。

実際、栓を開けて1−2日なら飲めますが、炭酸が抜けると冷えていてもかなりのみにくいんです・・・

缶であれば飲みきっちゃって、保存する場合は、かなりしっかりキャップを閉めましょう。

うちのマドモワゼルにも、しっかり閉めなさいって、いつも注意してるんですけどねぇ~フウ

◇◇◇◇◇◇

ヨーロッパも5月くらいになると、夕方、同僚や友人とアルコールを飲みながらおしゃべりする時間を楽しむ習慣があります〜

最近は、若い人のあいだではアルコールを飲まない人も多くなっているヨーロッパ。

レシピサイトには、スパークリングウォーターを使ったノンアルコール・カクテルのレシピがいろいろでてます。

もちろん、シンプルに好みの果汁と割って飲むのもおいしいなって思いますけど、

例えば、グラスに注いだ150ccのスパークリングウォーターに、レモンかライムを1つまるまる絞って、

砂糖小さじ1杯、ミントの葉10枚を加え、最後にグラスにレモンスライスを添えたら、ノンアルコール・モヒートのできあがり。

これカトリーヌのいちおしドリンクです♪

こどもも喜びます、お酒気分があじわえて 笑

価格比較されたい方は、こちらからどうぞ♪

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お気に入りのワインを選ぶような感覚で、お好みのスパークリングウォーター、見つけてくださいね。

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