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緊急脱出ハンマー、ハンマー・カッター性能試験の結果からおすすめを検証

思いもよらない自動車事故。

いくら気をつけていても、100パーセント防ぐことは誰にもできませんが、
自分と大切な家族の安全はなんとしても守りたいですね。

衝突の衝撃でシートベルトが外れなくなったり、水圧で窓が開かなくなったりすることも。

そんなとき、緊急脱出ハンマーを車内に備えておけば、
ウィンドーガラスを割って車外に脱出したり、外から救出したりすることができるので、
対処が遅れるのを最大限防ぐことができます。

ただ、そういうツールは備えで、購入前に試せないのが難しいところですよね。

そこで今日は独立行政法人国民生活センターの調査

「自動車用緊急脱出ハンマーの性能」試験結果とあわせて、

購入者の口コミをチェックしたいと思います。

ハンマー・カッター性能試験、GSマーク試験では全商品が合格

国民生活センターの調査で試験されたのは、
2011年11-12月に購入された

  1. 緊急ツール RE-20 長谷川刃物㈱
  2. ライフハンマー LHJA002
  3. レスキューマンⅢ  丸愛産業㈱

検査期間は2012年1-3月。

ハンマーの金属ヘッドの先は1がとがっていて、2は平ら、3は丸みのある形状であり、
どの金属の硬度も切削工具よりもしっかり硬かったそうです。

実際のウィンドーガラス粉砕テスト、シートベルトカッター性能の規格基準はないので、
ドイツのGSマーク(ドイツ製品の安全法に基づいて検査されて、安全性が確認された商品につけられる認証)試験に基づいて試験をしたところ、
全商品とも、シートベルトは切断され、ウィンドーは破砕されたとのことです。

ハンマー・カッター性能試験、モニター試験結果にはばらつきが

ところが、緊急脱出ハンマーやシートベルトカッターを使ったことのない
平均年齢33歳の男女2人ずつのモニターが

ウィンドー破砕試験とシートベルト切断試験を行ったところ、

シートベルトを2秒未満で切断できたのはこの2商品

ライフハンマー LHJA002については、平均30秒以上かかったとのこと。

ウィンドーガラスについては、モニターさんのたたき方が違っても全商品簡単に割ることができたとのことです。

ただし、フロントガラスは、わざと割れにくいようにできているので、
何回かたたいてもひびが入る程度で貫通しなかったとのことです。

ハンマーで割れるのはサイドガラス、ということを覚えておきたいですね。

試験された3つのハンマー、それぞれの特徴

1 緊急ツール RE-20 長谷川刃物㈱

ハンマー部は硬くてもたったの60gで女性でも使いやすくなっていて、少ない力で車のサイドグラスを簡単に割ることができるようになっていて、通販楽天でも口コミが多い商品です。

グッドデザイン賞を受賞しており、日本製であることも評価が高くなっています。

購入された皆さんのご意見では、

  • 軽いのでリュックの中にも入れて持ち運びできる。バスの事故のときに安心。色も目立つのでよい。パニック起こさずに見つけられそう。
  • 家族の分4個購入。軽さにびっくり。女性でも使いやすそう。
  • 運転席・助手席用に2本購入しましたが、これなら場所も取らないし、ドアポケットにも入る。
  • いざというときのために安心の日本製

と商品の軽さ、日本製への信頼を評価していらっしゃる方が多いです。

2 ライフハンマー LHJA002 ジーエム

試験された2と同機種については、現在楽天では取扱いがなく、

同じメーカーから、

ヘッドの部分が超高度セラミックになっていて、
たたくのではなく、窓に押し付けるだけで簡単にガラスが割れる仕組みとなっている新しい商品が販売されています。

あわててしまってたたく力が出ないときに押し付けるだけで割れる、というのは便利ですね。

口コミでは、

軽くて驚きました。未使用なのですが、万一の時は期待しております。

やはり軽さを評価されていらっしゃいます。

3 レスキューマンⅢ  丸愛産業㈱

自分の車の純正品がいい、という方はこちらの商品がおすすめです。(写真はトヨタ
CROWNのオプション商品)

  • 事故のニュースを聞いて、こわくなって、幾つかこういったハンマーを比較してみましたが、これが一番頼りになるように思いました。
  • 家族の分とあわせて2個購入しました。出番がないことが一番ですが、少しは安心できそうです。
  • 安物だと、いざという時、壊れて使えないという話がありますから、純正だと、安心できます。車への装着もきれいにできました。

ということで、この商品を選んでいる方は純正品への信頼をおいていらっしゃる方が多いようです。

ご自分の車にあったレスキューマンを探されたい方は、こちらのリンクからチェックできます。(全部の車種に対応してしているわけではないので、ご注意ください。)
↓↓↓
自分の車にあったレスキューマンⅢを探す

このような緊急ツールは実際事故が起きるまで試せないのが難しいところ。

でも、今はインターネットで口コミや商品の評価を事前に知ることができるようになって本当に便利になりました。

何もおきないことを祈りつつ、いざというときの自分と家族の安全のために、最大限に備えておきたいですね。

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