Mission Impossible 6：ﾄﾑ･ｸﾙｰｽﾞが通ったパリをグーグルマップで！

ミッション・インポッシブル６/フォールアウト、
ようやく日本でも８月３日（金）から
公開となりました〜！

アメリカではすでに先週7月27日（金）に
封切りとなり、すでに大きな話題ですよね。

ところで、今回のミッション・インポッシブルの
舞台はフランス・パリ。
ご当地フランスでは８月１日（水）に封切りされました。

特にバイクのシーンはパリの道を
封鎖して撮影に臨んだトム・クルーズと
ファンへの神対応が絶賛されました。

撮影現場を通りかかった日本人の間では
自分が映ったんじゃないかと話題に。

実際トム・クルーズはどこを通った設定か、
気になった人も多かったのでは・・・

↓　こちらは、ミッション・インポッシブル１，２，４のセット

早速フランスでの公開日当日、
インターネットニュースを見ていたら、
ハフポストフランス版投稿のYouTubeに

「ミッション・インポッシブル６：パリの街の
バイクの通り道がつじつまが全く合わない！」

というタイトルのYouTubeビデオが！

上に映画のシーン、下にグーグルマップが
同時に表示されるというなんとも
手のこんだビデオ。

これ、パリに行ったことがある人、住んだことがある人、
土地勘がすこしでもあったらなかなか面白いです。

ビデオはこんな感じに進行！

３０秒あたりでベルシーからスタート、そのあとチュイルリーに抜けて、

そうそう、このチュイルリーから地下に入っていくあたり、日本の本屋さんや
ツアー会社のオフィスがある地区なんですよね〜　(⌒▽⌒)

そのあとシャンゼリゼ大通りが伸びる凱旋門に向かうのですが、「ここからがおもしろい！」とテロップが。

凱旋門が中心にあるエトワール広場のロータリーを逆流。

ここは蟻地獄のように内側に入っていくと初心者はいつまでも外に出られなくなるという魔のロータリーなのです・・・

で、ここを出た後がまずおかしいと。

「テヘラン通りの住民は確かに凱旋門見えると嬉しいだろうけど、コンピューターで付け加えられたんだ！」

と、実際の風景と、凱旋門が合成された映画のシーンが出てきて…

凱旋門の周りのエトワール広場を左に曲がると、いきなり1,5kmワープしたことをしめすマップが。

そしてそのあと３km先に一気に飛んで、トム・クルーズは今度は走って、警察の追ってから逃れるべく、穴の中に飛び込みます。

すると、サンマルタン運河の下に。

これは穴があった設定になっている７区あたりから一気に１１区にいきなりワープしている設定だ！

というビデオ。

書き込まれているコメントを見ると、

映画だよ、映画。
はいはい、いい分析だね。
映画だってこと、忘れてるんじゃない？
映画を見る人の９割はパリなんか来たことないんだから、どうでもいいんじゃない？
こうやってメディアはまたつまらないあら探しを・・・

信じてた人はがっかりしちゃうかもね、というコメントもあったものの、大方、視聴者は比較的冷静な様子。

個人的にパリに馴染み深いカトリーヌとしては「この穴何〜！！！見たい〜」

ほんとにあったら危ないし。笑

自分の行ったことがある土地や住んだことのある場所が映画の舞台になって、有名な俳優さんが出てくると、なんだか嬉しい気分になるもんなんだなと。

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まだまだ暑さがつづいていますね〜
冷房のきいた映画館で涼をとりながら、家族や友だちとたのしいひとときを過ごすのもいいですね。