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人気アイスクリームメーカー、ハイアール2種。違いと評判はこちら!

我が家全員、目がないアイスクリームや氷菓子。特に気温が上がってくると、消費がかなり増えてきます。

かかる食費よりも気になるのは、含まれている原材料の安心性。添加物はもちろんだけど、脂肪や砂糖を減らしたものを食べてもらいたいので、手作りしたいな〜と思うように。

うちはむすこくんがパイナップルやキウイにアレルギーあり。そのほか、牛乳や卵など、使用されている原料のアレルギーが気になる時も、原材料がはっきりわかったほうが安心して食べられますよね。

そこで、人気のアイスクリームメーカーを楽天のランキングで調べてみたら、

アイスクリームメーカー人気商品ランキングTOP10【楽天】

ハイアールHaierのアイスクリームメーカー

JL-ICM1000A-W アイスデリ グランデ
JL-ICM720A アイスデリ プラス

の2機種がランクインしていました。

ハイアールのアイスクリームメーカーといえば、

容器の事前冷却が不要

どうも、これが人気の理由になっている様子。

それではこのハイアール2機種の機能の違いと、実際購入した人の評判を合わせてチェックしてみましたので、ご紹介したいと思います。

ハイアールのアイスクリームメーカーは容器の事前冷却がいらない

両方に共通しているのは、ベルチェ方式冷却で容器自体が冷たくなるので、事前にポットを冷凍庫で冷却する必要がないこと。だから事前準備した材料を、ポットに直接入れてスイッチを押せばアイスクリームができます。

夏場は冷凍庫がいっぱいになるし、急にアイスクリームが作りたくなったときにこれはありがたいですね。

ただネガティブなポイントとしては、グランデもプラスも、中のアイスを作る部分が本体から取り外せないので、モーター部分に水がかからないようにして洗わなくてはいけない、と言うものがあります。ここは要注意。

メーカーページでは、万が一洗浄中に、本体の通気口から水が入ったときは、上下逆さまにするのではなく、ポット部を上に向けて、自然乾燥させるように、とのことなので、濡れてしまったらもう終わり、ということではなさそうですが。

ちなみに、冷却方法のベルチェ方式というのは、ワインセラーの冷却方式によく使われていて、フロンなど環境に心配な物質を使わずに冷却できる方法だということです。静音性にも優れているとか。

おお、これは、洗濯機で話題になっている音の問題もアイスクリームメーカーではクリアしているかもしれない?!

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Haier ハイアール JL-ICM1000A-W アイスデリ グランデ

さて1機種目、JL-ICM1000A-W はグランデ というだけあって大容量なのが特徴。なんと内容量1,000mlまでOK(推奨材料容量400mlということです

容器の中に材料を入れたら、操作パネルの「かため」ボタンと「やわらか」ボタンを押すだけのシンプル操作。蓋と撹拌ハネのパーツの取り外しも簡単で洗いやすそうです。

JL-ICM1000A-W でおいしいアイスクリームはできるのか?購入した人の口コミからチェックしてみましょう。

JL-ICM1000A-W、購入者の評価は?

おいしいアイスクリームがちゃんとできた

  • 程よい固さのなめらかで美味しいアイスクリームができました。子供たちにもお友達にも好評でした。
  • 蓋をしっかり溝を確認してはめ込むことさえきちんとできればふわふわのアイスが数時間で出来上がります。
  • 試しにバニラアイスを作ってみましたがちゃんと冷えたアイスができました。
  • スペシャルなアイスクリームを完成させられる優れもの。

量について、1度に出来る量は付属のアイス型(小さめ)6個分、というコメントがありましたが、こちらはメーカーのレシピ集にあるなめらかバニラアイスをつくったときかな、と思います。(卵黄3個、グラニュー糖大さじ4、牛乳100ml、生クリーム200ml、バニラエッセンス1滴)メーカーのレシピを読むと、この量を基本に作りたい量に調整する、ということのようです。

材料の量を増やすと、事前に容器を冷凍庫に入れない分、冷却によけいな電気代がかかる可能性もありますが(冷却時間40分〜120分と3倍の差)、エアコンのような商品ではないので、そこまで心配する必要はないかなと思います。

というのも、口コミの中に、冷凍庫はいつもいっぱいだから、事前冷却不要のタイプにしてよかった、というものがありましたし、結局冷凍庫で場所をとるので使わなくなると思う、という意見があり、事前冷却がいらないタイプのメリット、納得ですよね。

ただ、冷却ファンの音は大きいかな、という意見あり。そうなのか・・・やっぱり音はしっかりするんだ。

Haier ハイアール JL-ICM720A-C アイスデリ プラス

2機種目としてご紹介する「アイスデリプラス」は内容積は約700mlで、グランデよりは容器は小さめ。でも、かため、やわらかめ、シャーベット・フローズン・ジュレ・冷スープの6種類の設定がえらべるので、アイスクリームだけでなく、スープなど他の料理のレシピも楽しめる機種です。シェイクやドレッシングもつくれちゃう。

もしアイスクリームづくりに飽きてしまったり、季節的に使わなくなったときに別のレシピに使える、というメリットがありそうですね。

JL-ICM720A-C、購入者の評価は?

おいしいアイスクリームができた。シャーベットは手軽!

  • 今までのアイスクリームメーカーとは全く違う本格的な出来上がり
  • とてもおいしいアイスが出来ました。
  • アイスクリームは作るのに結構時間がかかるが、シャーベットなら前準備がさほど必要なくできる

口当たりがなめらかなスープ

  • ブロッコリーを使った冷製スープを作成。ブロッコリーを水とコンソメで煮込んだあと、ハンドプロセッサーで攪拌し、牛乳を加えて冷却ポットの中に入れて、「冷スープ」モードで冷却。スープをただ冷蔵庫で冷やしたものよりも、口当たりがなめらかな仕上がりに。

グランデと音の差があるかどうかは未確認ですが、こちらの機種を使ったときの感想として、冷却時のファンの音はするが、会話が聞こえなくなるほどではない、というものがありました。

はじめ「デザート以外のレシピにも使える」機能を知ったときには、冷蔵庫でふつうに冷やすのと何が違うの?と思いましたが、口当たりがなめらかになる、というのはかなり魅力的な機能。

アイスクリーム、作んなくなっちゃうかもしれないなあという人は、こちらの機種のほうがレシピに応用がきいて、買って後悔しないかもしれませんね。

さいごに

レシピ通りに作っても、それぞれ好み、使う原材料に違いがあるので、はじめからお気に入りのアイスクリームや冷たいデザートはでき上がらないかも。逆に、何回も作りながら、ピッタリのレシピを見つけていく楽しみもありますよね。

思いついたときに、お気に入りの材料で冷たいスイーツづくり。

家族や友だちとワイワイ試食会をするのも、市販品では実現できない楽しみ。アイスクリームメーカーで自分のベストデザート、作ってみませんか。