今年発売になったばかりのミニココット、ル・クルーゼのココットエブリィ。
毎日食べるご飯をていねいに炊いて、もっとおいしく食べたい!
そんな気持ちから、ストウブのココット・デ・ゴハンと悩みに悩んで、ココットエブリィを購入しました。
決めてはわが家のいつもの炊飯量が3合だったこと。ココット・デ・ゴハンではやはりちょっと小さい気がしたからです。
ところで、IHクッキングヒーターを使って、ル・クルーゼのココットで炊飯すると、芯が残る、というような噂もちらほら聞きますよね。
これについてはちょっとコツをつかめば、あっという間に解決しますよ。
結果から言うと、我が家の場合、ココットエブリィ18を購入して大成功でした!
そこで今日はココットエブリィ18を購入して大成功だと思った理由をまとめてお伝えしますね。
ル・クルーゼのココットエブリィが到着、恋におちる
ル・クルーゼジャポンの担当者の方とのやり取りで
わが家のIHでも炊けるはずとは信じていながらも、心配だったわたし。
商品、到着です。
おー、「フランス製造」だって。
チェリーレッドを買いました。
一番上には、ご飯を炊いたときに吹きこぼれをふせぐインナーリッドが入っていました。
今ならココットエブリィを買えば、インナーリッドがついてきます!
インナーリッドの下には、取扱説明書とル・クルーゼの製品案内が入ってました。
日本語の白米の炊き方レシピもちゃんと入っていましたよ!
じゃじゃーん、ココット登場。
すごくかわいい!小さいけど、深さがあるから、これなら他の料理にも使えそう!
長く使っていけそうなココットだと思いました。お料理が楽しくなりそう〜
ちなみに、この「LE CREUSET」と書かれた大きなシールは簡単に剥がれたので、ストレスフリーでしたよ 笑
ル・クルーゼのココットエブリィなら3合でも吹きこぼれず、IHでご飯が美味しく炊ける
まず何も入っていない状態で、大急ぎでドキドキしながら、我が家のIHクッキングヒーターにのせ、加熱してみたところ・・・
よかった、反応しました!
いよいよ実際の炊飯です。
日本語の炊飯レシピはついていましたが、IHクッキングヒーターを使って炊飯するときは、やはりクッキングヒーターのくせに合わせて加熱パワーと調理時間の調整が必要でした。
まず、といだお米を20分ザルにあけておいたり、10分位ボールの中で浸水させておいたり、その時の余裕次第でお米を洗って準備します。
3合のお米を入れるとこんな感じです。
水面がかなり上までくる感じがしたので、はじめは吹きこぼれないか、ドキドキでした。
ル・クルーゼのホーロー鍋は伝熱効率が高くて急激に熱が伝わる可能性があるので、強い加熱パワーでの加熱は避けたほうがよい、とありましたが、
最近では沸騰する時間を短縮したいので、沸騰するまでは加熱パワーは強です・・・笑
あまりにもココットがしっかりしているせいか、蓋をしていると沸騰する音が聞こえづらく、沸騰しているかどうかわかりにくいので、わたしは沸騰するまではインナーリッドだけで蓋をしておいて、
沸騰してから蓋をしています。
うっかりしていてかなり沸騰してしまっても、インナーリッドのおかげか、ココットはきれいなまま、吹きこぼれたことは一度もないです。
そのあとレシピには弱火にして10分ほど炊く、とありましたが、うちのIH調理器では10分の加熱だけでは芯が残ってしまいます。
何回かやってみて、弱パワーといっても限りなく中火に近い弱で、15分加熱するのが一番うまくいくことがわかりました。
炊きあがり〜ほわほわ〜 (見えます?)
ここでさっくり混ぜてまたインナーリッドと蓋をして15分くらい置いておきます。
厚手のホーロー鍋だからしばらく置いておいても冷めずにふっくら温かいごはんがいただけますよ!
んー、ふっくら美味しい!
特に炊き方は教えてあげなかったですが、いまではうちの旦那さんもココットエブリィの炊飯をマスター。仕事が終わって帰ってきてからでも、わたしより先に帰宅したときはココットエブリィで炊飯をしてくれています。
ココットエブリィでの炊飯、その炊きあがりは本当にとりこになります。
同じごはんでも、冷めてからのごはんもかなり美味しいので、子供のお弁当にも重宝しています。
冷めたごはんに、お塩かけて食べてもそのままイケますよ〜
一回火加減を覚えてしまえば、失敗することなくいつでもおいしいご飯が炊けますが、
まだ火加減が慣れないときに、かなりの芯が残っちゃっても大丈夫。
5分間、弱パワーで再加熱してから、しばらく蓋をして蒸らしてみてください。
見事リバイバルしますよ。
ル・クルーゼのココットエブリィならお手入れ簡単・コンパクト
どうしてもホーロー鍋は重くて、洗うのが大変ですよね。
我が家のシンクの素材は硬いので、落としたら割れないか心配もあります。
その点、ルクルーゼのココットエブリィは、一番始めに箱から出したときの「うわ、小さい!」という第一印象だけあって、
シンクの中でもまったく場所も取らないし、
重さも全部入れて3kg弱。本体だけだったら1,9kgだから、ほかのココットに比べたら、中も外もしっかり洗いやすいんです。
多少おこげができたときも、水にしばらくつけておけば、あとは普通に洗えばきれいになるのでお手入れ簡単!
実はあまりにココットエブリィがほしいという気持ちが先行してしまい、ココットが届いてから「しまった、しまう場所がない・・・」と思ったのですが、
形がコロンとしてかわいく、小さくて色もきれいなので、そのまま置いておいても、キッチンが華やいで楽しい気分になるので、我が家の場合はこれでよしとしてます。
もちろんどこかにちゃんとしまいたいという方、高さと奥行きは20cm、横幅25cmのスペースがあれば、蓋をした状態でしまえますよ。
かなーりコンパクトですよね♪
こんなわけで、ル・クルーゼのココットエブリィ、IHクッキングヒーターの我が家でも、美味しいごはんを楽しめています。
ココットで美味しいご飯を炊きたい方、IHクッキングヒーターでも美味しく炊けるので、本当におすすめですよ!